速報ヘッドライン

宇宙

どのように宇宙旅行はネズミの皮膚に干渉するのか。

sn-spacemice

マウスは警告する。あなたが宇宙旅行を計画する際、保湿クリームを持ち込みたいだろう。最新の研究はげっ歯類の皮膚に宇宙旅行が干渉するだろうということを示した。そしてそれは人間の宇宙旅行者による経験と同様に苛立ちを引き起こす可能性がある。


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【宇宙】JAXAとNASAが共同開発 雨観測衛星 来年2月28日打ち上げへ

1: ウィンストンρ ★ 2013/12/26(木) 20:53:42.63 ID:???
JAXA=宇宙航空研究開発機構は、地球上の雨を観測する衛星を搭載したH2Aロケットの23号機を、来年2月28日に
鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げることを発表しました。

打ち上げが決まった衛星は、JAXAとNASA=アメリカ航空宇宙局が共同開発したもので、地球上の雨の降り方を観測します。
周波数が異なる2種類の電波を使って、雨粒を観測するレーダーや、雨が出すマイクロ波を計測する装置などが設置されていて、
雨の状況を高精度に分析する機能を持っています。
JAXAは、この衛星を来年2月28日に鹿児島県の種子島宇宙センターからH2Aロケット23号機で打ち上げることを発表しました。

JAXAによりますと、衛星はすでに種子島に運び込まれ、打ち上げに向けた機器の点検が行われているということです。
この衛星は国際的な雨の観測計画の中心的な役割を担うことになっていて、天気予報や洪水情報の精度向上や、異常気象の
メカニズム解明などにつながることが期待されています。

ソース NHK
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20131226/t10014145621000.html

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【宇宙開発】JAXA 準天頂衛星システム初号機「みちびき」の成果をエクストラサクセスまで達成と評価 宇宙開発利用部会

1: TOY_BOx@みそしるφ ★ 2013/12/25(水) 20:25:19.74 ID:???
2013年12月24日、文部科学省第13回宇宙開発利用部会が開催され、JAXAは
準天頂衛星システムプロジェクトの目標達成状況を報告した。
準天頂衛星初号機「みちびき」のプロジェクトは目標を達成し、プロジェクト終了審査を妥当と判断した。

平成22年度(2010年9月)にH-IIAロケットで打ち上げられた準天頂衛星初号機「みちびき」は、
平成24年まで定常運用を行った。JAXAでは、平成18年度の開発開始から24年度までを
対象にプロジェクトの終了審査を実施。GPS補完技術では、「日本国内で仰角60度以上で
1日8時間以上衛星が見える」の目標をもっとも条件の厳しいサロベツ局でも達成。
衛星測位精度の指標である軌道・時刻誤差も目標値プラスマイナス2.6メートル以内の
ところをプラスマイナス0.8メートルと目標を上回る実績を上げたと報告した。
また、LEX信号や疑似時計技術など日本独自の次世代衛星測位システム基板技術を開発、実証した。

開発スケジュールや人材育成の妥当性なども審査され、JAXA内および外部委員による
プロジェクト終了審査は目標を達成したと判断された。現在、初号機「みちびき」は
維持運用の段階で、内閣府に運用を移管する予定だ。移管時期は未定のため、
引き続きJAXAが維持運用を担っている。

宇宙開発利用部会では、JAXAの山本静夫理事が準天頂衛星システムプロジェクト中に
得られた課題として、地上局の整備をあげた。衛星にコマンドを送信できる地上局が
沖縄のみのため、台風接近時に筑波と沖縄での通信ができなくなり、
運用の空白期間が生じたことがあったという。
実運用の段階では、地上局設備にも予備を用意して運用を継続する体制が必要だとした。
米GPSに加え、欧州ガリレオ、ロシアのグロナス、中国のベイドゥなど各国が衛星測位の
整備を進める中で、日本独自の測衛星サービスの利用を広げるにあたっては、
「キラーアプリ」となるサービスがまだ見えていないという。

日本の衛星測位の分野は、「みちびき」の基礎となった技術試験衛星「ETS-VIII」を入れても
始めたばかり。準天頂軌道という特殊な軌道を活用する意味でも、今後予定されている
2機目以降の衛星で高い精度を出すなどの目標を達成したいとした。


JAXA 準天頂衛星システム初号機「みちびき」
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▽記事引用元 : 2013年12月25日(水) 09時45分 response
 http://response.jp/article/2013/12/25/213700.html
JAXA|準天頂衛星初号機「みちびき」 - 宇宙航空研究開発機構
 http://www.jaxa.jp/projects/sat/qzss/

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【宇宙開発】2017年に「嫦娥5号」打ち上げ 月で採取した土や石のサンプル持ち帰りへ

1: 白夜φ ★ 2013/12/20(金) 22:54:05.19 ID:???
17年に「嫦娥5号」打ち上げ 月サンプル持ち帰りへ

【北京共同】中国の国家国防科学技術工業局の呉志堅報道官は16日、
月で採取した土や石のサンプルを地球に持ち帰るため、
2017年ごろに無人月探査機「嫦娥5号」を打ち上げる計画を明らかにした。
14日の「嫦娥3号」の月面着陸を受け、北京で記者会見した。

中国の月探査プロジェクトは月の周回、月面着陸、地球への帰還の3段階で構成される。
呉氏は今回の月面着陸成功によって「第2段階の目標が実現した。重要な意義がある」と強調。
中国が遠隔操作や天体観測、極寒の条件で一定の動力を維持する技術などを獲得したとした。

2013/12/16 15:16 【共同通信】
___________

▽記事引用元 47NEWS 2013/12/16 15:16配信記事
http://www.47news.jp/CN/201312/CN2013121601001779.html

▽関連スレッド
【宇宙開発】中国初の無人月面探査車「玉兎号(Jade Rabbit)」積んだ「嫦娥3号」 12月2日打ち上げ
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1385814726/
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http://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1385987940/
【宇宙開発】中国の月探査機「嫦娥三号」 月周回軌道に投入 14日に月面着陸へ
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1386598317/
【宇宙開発】中国無人探査機「嫦娥3号」が月面着陸、世界で3カ国目 無人月面探査車「玉兎号」搭載
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1387030078/

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【宇宙】NASA、グーグルの手を借りて月面に植物栽培、官民協力の新たなモデル、実験コストが下がればリスクをとれる

1: ベガスφ ★ 2013/12/19(木) 09:17:49.53 ID:???
"NASA、グーグルの手を借りて月面に植物栽培"

米航空宇宙局(NASA)エイムス研究センターで、小さな研究チームが
「これまで人類が植物を育てたことのない地での栽培」という大胆な試みに乗り出した。
しかも何千人もの子供たち、1台のロボット、そして「GoPro(ゴープロ)」ブランドの
特別仕様のカメラとともに、それを成し遂げようというのである。

■地球以外へ初の生命を持ち込む
NASAは2015年に、月で植物を育てることで、新たな歴史を刻もうとしている。
成功すれば、人類は初めて地球以外の惑星体に生命を持ち込むことになる。
その過程で生物、農業、そして他の世界の生命に関するわれわれの知識に画期的な貢献をするだろう。
またたとえ失敗しても、この任務への取り組み方は官民協力の新たなモデルとして
すばらしいケーススタディとなり、宇宙へ向けた起業のあり方を変える可能性が高い。

NASAの科学者、契約先、学生、ボランティアから成る「月面植物栽培ハビタット
(The Lunar Plant Growth Habitat)チーム」は、数十年にわたって議論されてきたアイデアを
いよいよ実現しようとしている。シロイヌナズナ、バジル、ひまわり、カブを、
コーヒー豆の缶ほどの大きさの円柱形アルミニウム製容器をハビタット(生息環境)として栽培する。
どこにでもあるような容器ではない。カメラ、センサー、電子機器が縁まで詰まっており、
成長する植物の画像を研究チームが受信できるようになっている。
月面の過酷な環境に立ち向かうため、このハビタットは内部の温度、水の摂取、
電力源供給の自律的調整に成功しなければならない。

ただし、実験の結果を真剣に見守ろうとしているのは、NASAの科学者だけではない。
この実験の成功には、学校や民間科学者の協力が不可欠だ。

■子供たちに実験を「クラウドソース」
独創的な発想と倹約の精神の賢き折衷案ともいうべきか、NASAは多くの学校に、
月面に送るものと同じ植物のセットを送る計画だ。目的は2つある。
まず、すべての実験には結果を比較するためのコントロール・グループが必要になる。
費用をかけて同じ実験を何度も繰り返す代わりに、それをクラウドソースしようというわけだ。
何千という実験のデータを集めることで、まったく新しい方法で貴重な洞察を得られる。

2つめの目的は、子供たちにこの経験を共有してもらうことだ。遠くで見ているだけでなく、
積極的に参加することで経験と知識を身に付けさせるのだ。

これほどシンプルで小規模で、かつコストの低い重要なNASAのプロジェクトというのは
極めて異例である。過去数年に家電が急激に進歩したおかげで、
かつては数百万ドルした部品がいまではわずか数百ドルで買えるようになった。
(つづく)

(画像)
1カ月間育てたシロイヌナズナの大きさの比較。
(左から)通常の型、細胞質の流れを高速にした型、低速にした型(理化学研究所提供)。
シロイヌナズナは宇宙に持ち込まれる植物の一つ
no title

2013/12/19 7:00
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK1704K_X11C13A2000000/

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