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隕石

【宇宙】氷の星に生命の種? 衛星エウロパに小惑星の衝突跡/NASA

1: 白夜φ ★ 2013/12/12(木) 14:39:18.10 ID:???
氷の星に生命の種? 木星の衛星エウロパに小惑星の衝突跡


【ワシントン共同】氷で覆われた木星の衛星エウロパの表面に、
小惑星や彗星が衝突した跡とみられる粘土のような鉱物を確認したと、
米航空宇宙局(NASA)のチームが11日発表した。

小惑星や彗星の中心核には、生命のもとになる有機物が含まれている場合がある。
NASAの研究者は、エウロパの氷の下には広大な海があり、
長い間に生命が育まれた可能性があると期待している。

チームは、探査機ガリレオが1998年に撮影したエウロパの近赤外線画像を分析。
フィロケイ酸塩と呼ばれる粘土に似た鉱物が広がっているのを確かめた。
2013/12/12 08:57 【共同通信】
__________

▽記事引用元 47NEWS 2013/12/12 08:57配信記事
http://www.47news.jp/CN/201312/CN2013121201000851.html

木星の衛星エウロパに小惑星や彗星が衝突した際の想像図(NASA提供・共同)
no title


▽関連リンク
NASA
Clay-Like Minerals Found on Icy Crust of Europa Dec. 11, 2013
http://www.nasa.gov/jpl/news/europa-clay-like-minerals-20131211.html

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【宇宙】ゴールドラッシュ到来か、小惑星で鉱物資源を採掘

1: ベガスφ ★ 2013/11/24(日) 16:45:11.68 ID:???
"焦点:宇宙にゴールドラッシュ到来か、「水確保」が課題に"

宇宙で鉱物資源を採掘するという発想は、もはやサイエンス・フィクションではなく、
商業的に現実味のあるものとなりつつある。

米国のベンチャー企業は、3年以内に小惑星を対象にした調査に乗り出そうとしている。
小さな小惑星でさえ、数百年分のプラチナや金などの鉱物資源需要をまかなえるとの見方もある。

ただ多くの鉱物を宇宙から地球に持ち帰る手段がないため、企業は宇宙空間で燃料を補給したり、
火星の居住区建設に向けて支援を行ったりするために、宇宙の鉱物資源を活用する方針だ。

宇宙には金のような資源があるかもしれないが、この新ビジネスにかける投資家が注目するのは
水を確保できるかどうかだ。NASAは10年以内に小惑星に宇宙飛行士を送る計画を
立てているほか、2030年代に火星へと飛行士を送る計画も進めており、
この産業に対する政府機関の見通しは明るい。

小惑星での資源採掘を狙う米ベンチャー企業のディープ・スペース・インダストリーズ(DSI)は、
2016年に小型の衛星を打ち上げ、調査に適した小惑星を探す予定だ。
小惑星に含まれる水素と酸素を使ってロケットの燃料を再補給できるようにすることが
最優先の課題となっている。

また別の米ベンチャー企業プラネタリー・リソーシズも同年、小惑星探査を目的とした宇宙船を
打ち上げることにしている。同社の共同創設者エリック・アンダーソン氏は
「小惑星は手の届くところにある太陽系の果実だ。小惑星に向かうのも、
そこから帰ってくるのもそれほど難しくはない」と語った。

<水素と酸素>
一方、地球上に落下してくる隕石にも、プラチナやロジウム、イリジウムや金などの
貴重な金属が豊富に含まれている。プラネタリー・リソーシズによると、
プラチナを多く含んだ直径500メートルほどの小惑星なら、地球にある白金族金属の全備蓄を
上回る分量を含有している可能性があるという。さらに鉄鉱も宇宙の方が豊富に存在するとした
研究結果もある。

調査会社バーンスタインによれば、火星と木星の間にある直径約200キロメートルの
小惑星「プシケ」にはニッケルと鉄の合金が多く含まれている可能性が高く、
これは現在人類が必要とする量の数百万年分に相当する。

ただ専門家は、これらの資源を地球に持ち帰るためのコストや技術的な面が問題だと指摘する。
小惑星での資源採掘は、将来の宇宙旅行のために役立てられるというところに真の価値があり、
金属と同様に水素と酸素の存在も魅力的だと言える。

水素と酸素が化合して水を生成する時に生まれるエネルギーは、ロケットの推進力となる。
小惑星で見つかった化合物に水素と酸素が含まれていれば、火星やそれ以上離れた場所に向かう際に
燃料を補給する基地を建設したり、衛星の寿命を延ばすための中継地を作ったりすることができる。

DSIの取締役リック・タムリンソン氏は、
「われわれはいずれ、宇宙での『オアシス』のような存在になるだろう。
それは空気や燃料を提供できる場所で、言うなればガソリンスタンドのようなものだ」と述べた。
(つづく)

2013年 11月 24日 12:53 JST
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE9AN00P20131124

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【隕石】サハラ砂漠で発見の隕石、44億年前に火星で形成か

1: 伊勢うどんφ ★ 2013/11/21(木) 23:29:53.44 ID:???
北アフリカのサハラ砂漠で2011年に見つかった隕石(いんせき)が約44億年前に火星で
形成されたものであるとする米仏地質学者らの研究報告が20日の英科学誌ネイチャー(Nature)で発表された。

 モロッコ南部で見つかった隕石は直径40ミリ、重量84グラムで、
見つかったアフリカ北西部(North West Africa)の頭文字をとって「NWA 7533」と名付けられた。

 米フロリダ州立大学(Florida State University)のムニール・フマユーン(Munir Humayun)教授によると、
隕石の内部には鉱物のジルコンがあり、そこにはウランの形跡を確認することができた。
このウランの崩壊について詳しく調査することで隕石の形成年代を44億年前と特定できたのだという。

「NWA 7533」が発見されたのと同じ場所では、「NWA 7034」と名付けられた石も見つかっている。
表面が黒く「ブラック・ビューティー(Black Beauty)」の愛称で呼ばれている。

「NWA 7533」が見つかった地域からは、少なくとも3つの隕石がみつかっており、
そのすべてが火星から飛来したものと考えられている。
小惑星による衝突の衝撃で砕け散った火星表面のかけらが隕石となって宇宙空間を漂流し、
最終的に地球大気圏へと突入して地表に落下したものとみられている。

【11月21日 AFP】
http://www.afpbb.com/articles/-/3003680

Nature
Origin and age of the earliest Martian crust from meteorite NWA 7533
http://www.nature.com/nature/journal/vaop/ncurrent/full/nature12764.html

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【天文】しし座流星群 11月18日1時ごろに活動のピーク

1: 白夜φ ★ 2013/11/15(金) 00:26:58.56 ID:???
2013年11月18日 しし座流星群が極大

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2001年に大出現を見せたしし座流星群が、11月18日1時ごろに活動のピークを迎えると予想されている。
テンペル・タットル彗星の通り道を毎年この時期に地球が通過し、そこに残されていたちりが地球の大気にとびこんで、上空100km前後で発光して見える。

今年は満月の夜にあたり、あまり条件がよくない。
深夜すぎにしし座が昇ってくる東の空を中心に空を広く眺めながら気長に待ってみよう。
空の高いところには木星、しし座の脚のあたりには赤い火星が見える。
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▽記事引用元 AstroArts
http://www.astroarts.co.jp/alacarte/2013/201311/1118a/index-j.shtml

▽関連リンク
国立天文台 | 主な流星群
http://www.nao.ac.jp/astro/sky/meteor-stream/major.html

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【宇宙】700光年離れた太陽系外の惑星「ケプラー78b」 地球と似た岩石構造

1: 白夜φ ★ 2013/11/03(日) 00:03:20.93 ID:???
地球と似た岩石構造の星 太陽系外惑星「ケプラー78b」


【ワシントン共同】地球から約700光年離れた太陽系外の惑星「ケプラー78b」は、地球と同じような大きさで、
よく似た岩石構造を持つとの研究結果を、米国や欧州の研究チームが30日付の英科学誌ネイチャー電子版に発表した。

太陽系外に地球型惑星が数多く存在する可能性を示す結果。
ただケプラー78bは、中心の恒星との距離が短すぎて表面温度が3千度近くに達する灼熱の世界とみられ、
研究者は「生命が存在する見込みはなさそうだ」としている。

2013/10/31 03:01 【共同通信】
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▽記事引用元 47NEWS 2013/10/31 03:01配信記事
http://www.47news.jp/CN/201310/CN2013103001001895.html

恒星(左)のすぐ近くを周回する惑星「ケプラー78b」の想像図(米マサチューセッツ工科大提供・共同)
no title


▽関連リンク
・Nature Year published: (2013) DOI: doi:10.1038/nature12767
Received 25 September 2013 Accepted 11 October 2013 Published online 30 October 2013
A rocky composition for an Earth-sized exoplanet
http://www.nature.com/nature/journal/vaop/ncurrent/abs/nature12767.html
・Nature Year published: (2013) DOI: doi:10.1038/nature12768
Received 25 September 2013 Accepted 14 October 2013 Published online 30 October 2013
An Earth-sized planet with an Earth-like density
http://www.nature.com/nature/journal/vaop/ncurrent/abs/nature12768.html

引用元: 【宇宙】700光年離れた太陽系外の惑星「ケプラー78b」 地球と似た岩石構造

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